廃屋にっぽん周遊Blog

公開21年目にして初の廃墟ブログです。

姫川観光ホテル再訪Vol.8


明けましておめでとうございます。今年もどんどん写真を垂れ流していくのでよかったらご覧ください。
姫川観光ホテルも8回目となりました。超大作感すら出てきましたが、他の廃墟サイトだったら普通規模ですよね。
写真の整理が追い付かず、小出しになっていますが、何とか近いうちに公開を終えたいです。

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41号室、「葵」とあります。

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これはすごい。大きい窓と壁が窓枠ごと内側に倒壊しています。

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折り畳み式の座卓が積み上げてありました。座布団もあります。

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照明は洋風ですね。

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窓枠が丸ごと部屋の中に倒れていました。

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縦長のエアコンのような機械がありました。

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カーテンが窓枠やレールに付いたまま床に落ちていました。床は畳ですね。

床は畳、照明は洋風、かなり大きなアルミサッシの窓にカーテン。日本の大型旅館によくある和洋折衷の部屋です。客室のようにも思えましたが大型のエアコンや多数の業務用座卓という物品から、小規模な宴会場か会議スペースだったと思われます。

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これは!?バーカウンター?

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カラオケの機械もありました。日当たりが悪く、カビがすごかったです。

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グラスなどがそのまま残っていました。タンバリン( ^ω^)・・・

「葵」の部屋と隣接していたと思われます。唐突に出現したバーラウンジ。以前の「白雲楼ホテル」のときもそうでしたが、夜専用の部屋は窓がなく日当たりが悪いせいかカビの量がすごいですね。とても息ができる空間ではありません。

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先へ進みます。

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床が波打っています。先には瓦礫が散乱していて、さらに状態が悪そうです。

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通路にチープな洗面台が。

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ついに!ホテルと同名「姫川」の部屋に到達。部屋番号は無し。

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???これはどんな部屋なのか?

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ブレてしまいましたが、ブレてなくてもどんな目的の部屋か想像がつきません。

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「姫川」の謎は解けるのか?

「姫川」という名前を見つけたときは、部屋番号がなかったので、おそらく大宴会場か、大浴場だと思っていました。でも入ってすぐのスペースはまったく用途不明。果たしてこの部屋は何だったのか?続きます。