廃屋にっぽん周遊Blog

公開21年目にして初の廃墟ブログです。

ダ〇ヤ〇ンド斑尾ホテル Vol.2

前回の続きです。
廃墟探索では、潜入を目的としているならば、外観を見るのは後にして、とにかく潜入を優先します。しかしこの日は、6月の平日とはいえ、観光客っぽい人の姿は私だけ。さっき車に乗っていた老夫婦らしき人は早々に立ち去ってしまいました。ホテルの敷地はまあまあ広く、こちらに気を配っている人もいません。ですので今回は珍しく、外観をゆっくりと見て回りました。

f:id:break58:20200709224715j:plain

ホテルの建物。近くで見たら、けっこう荒れていました。

f:id:break58:20200709224821j:plain

派手に窓ガラスが割れている部屋もありました。

f:id:break58:20200709224927j:plain

正面入り口。荒れていますが、ギリギリ侵入を阻止しているようです。

正面突破は無理そうです。もうしばらく周囲を見てみました。

f:id:break58:20200709225253j:plain

プールのような場所を発見。スキー客がメインと思いましたが、夏の集客もそれなりに考えていた?

f:id:break58:20200709225448j:plain

廃墟になってから、不法投棄の場所と成り下がりました。

f:id:break58:20200709225628j:plain

付帯施設の建物は、かなり荒らされているようで、窓ガラスは窓枠丸ごと消え去っています。

f:id:break58:20200709225832j:plain

教会らしき建物もかなり荒れていそうです。1階の窓から中を覗き込みましたが、あまり面白く無さそうでした。

付帯設備の潜入は容易でしたが、荒らされすぎて見どころが外から見ても無さそうだったので、時間の配分を考えて、ホテル本体の探索を優先することにしました。正面入り口からは簡単に入れそうになかったので、潜入口を探さねばなりません。もし見つからなかったら付帯設備だけ潜入して撤収でしょうか?

次回もお楽しみに! 記事:ぶれいく58