廃屋にっぽん周遊Blog

公開21年目にして初の廃墟ブログです。

姫川観光ホテル再訪Vol.11

南棟から中央棟(本館?)に戻り、いよいよ3階以上を目指します。とはいえ、北の山側棟は半壊状態、中央棟上層階も壁が崩落しており危険な探索です。とにかく安全第一で。今回は単独の探索なので、万一事故を起こしたら助けを呼べなくなりますので慎重に・・・。しかし、どこを目指したか、まったく記憶にありません。おそらく柱で支えてられている中央棟の最上階(おそらく4階)を目指したと思われます。その結果が最遠地と思われる写真が証明することになります・・・。

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この階段を上っていったと思われます。

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唐突に、大崩壊の写真。おそらく全壊状態の客室でしょう。

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手書きのお手洗いの看板が泣かせる。

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この辺の保存状態は良さそう。左に布団部屋が見えます。

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布団の状態も良好?

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客室(番号、名前不明)。ベッドの宮だけ置いてありました。

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置いてあるものがすべて古めかしい。

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窓ガラスが割れていました。外からの飛来物でしょうか?

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同じ温泉旅館の建物群に見えないほど、統一感が無い。建て増し構造の恐怖。

割れた窓ガラスから外を見た様子から、建物の3階あたりに居るものと思われます。比較的保存状態の良かった中央棟を上っていったのでしょう。そこから山側に伸びる中央棟と、さらに北にある北棟へ辿り着いたかは不明です。少なくとも北棟は半壊状態なので見れたとしても中央棟から入る通路から最初の部屋が限界でしょう。

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客室によくある金庫だけがポツリと。

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トイレと浴室。保存状態は良好。お風呂狭いな・・・

温泉旅館に行っていつも思うのが、客室にある内風呂。これの存在意義がわからない。温泉地を訪れたのだから、大浴場で温泉を楽しみたいと思うのは私だけでしょうか?誰にも見られずに温泉を楽しみたいならもうちょっと立派な浴室じゃないと萎えそう。しかも内風呂は温泉じゃなくてただのお湯って話も聞いたことがあります。

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この部屋は異様に暗い。その訳は・・・

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窓の外に板が打ち付けられていて、外が全く見えません・・・

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またベッドの宮だけの部屋。もしかしたら家具代わりに使っていた?

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久しぶりに部屋番号と部屋の名前。ここは56号室「黒部」。

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「黒部」の客室内。埃っぽいが保存状態は良好。

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なぜか「黒部」の部屋だけ何枚も写真を撮ってましたwこの部屋が落ち着いたのか?雰囲気が気に入ったか?自分のことなのに理由がわかりませんw

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ここは別の部屋かな?

中途半端な終わり方ですみません( ^ω^)・・・次回もこのまま中央棟の客室を見ていく形になります。お楽しみに!