北陸のラブホがどんどん姿を消している!?件。Vol.5
今回も太郎氏から聞いたラブホ豆知識を紹介しながら、消えた?北陸のラブホを紹介します。
前回と同様、会話形式で書いていきます。実際は、メールでやり取りしていましたが、太郎氏はなかなか熱く語ってくれました。ありがとうございます。
ぶれいく:福井県のあわら市の8号線沿線にラブホありますよね?そこが閉鎖されていたのですよ。名前はまだ言えませんけど、ここは知っていますか?
太郎氏:あ!ここ、廃業したんですか?ええー、残念ですねぇ。ここは私、結構お気に入りで、ちょっと遠いですが、3回くらい利用しましたよ。写真もありますよ。
ぶれいく:そうだったのですか。それじゃあ、さっそく写真を紹介しますね。
ぶれいく:ラブホって、浴室にテレビがあるのが当たり前なのですか?
太郎氏:当たり前とまではいきませんが、備えているラブホはけっこうありますよ。昔からの設備だったら、ブラウン管のテレビが埋め込まれていることもあります(笑)。
ぶれいく:ここがお気に入りだった理由を教えてくれませんか?
太郎氏:とにかく料金の安さです。休憩も宿泊も格安でした。一人で泊まる場合も付近のビジネスホテルより安かったですし、もしカップルで泊まるなら、相当安く上がりました。ああ、ぶれいくさんが撮った写真に、料金が書かれた看板が写っていますよ。
ぶれいく:本当だ(笑)。なるほど、フリータイム休憩で2980円、宿泊で3980円、安いですねぇ。しかも宿泊は17:00から翌日12:00までとは、ビジネスホテルより長いですね。
太郎氏:ラブホは、宿泊が夜22:00からとか、遅くからしか受け付けない店が多いんです。だから、夕方から受け入れるホテルは貴重でした。私はフリータイムを使ってホテルを使うことが多いですが、ここでは1回泊まったことがあります。
ぶれいく:他にもお気に入りの点はありましたか?
太郎氏:ラブホといえば、きらびやかな内装で、ベッドが回転していて(笑)というイメージが根強いですが、最近はモダンでシックな内装で、シティホテルと変わらない雰囲気のホテルが増えてきました。そんな中、このホテルはあまり垢抜けていなくて、かといってケバケバしさもなく、ゆったりくつろげる感じでしたね。老舗チェーンホテルのせいか、建物や設備の古さは否めませんが、私は好きでしたね。
ぶれいく:今回も興味深いお話、ありがとうございました。