廃屋にっぽん周遊Blog

公開21年目にして初の廃墟ブログです。

姫川観光ホテル再訪Vol.5

前回の続きです。
階段を見つけて、2階へ上がったようです。ちょうど正面玄関のあるあたりの上階になります。
部屋によっては自然崩壊が進んだところもあり、気が抜けませんでした。
当時の様子がこれ以上思い出せないので、とりあえず写真をどうぞw

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宴会場への案内看板を発見。おそらくこの階段を上りました。

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手書きの部屋名看板。悲しい。しかし、この規模のホテルで71号?

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おそらくこの客室が「スズメ」。名前通りのこじんまりした部屋。

2階へ移動して、やみくもに進む。途中で発見した部屋を片っ端から覗いていたと思います。
部屋の名前に「スズメ」とか( ^ω^)・・・

客室「スズメ」を見たときは、2階の保存状態はそこそこいいかも、って思いましたが甘かったwそれは次に紹介します。

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部屋の外?に安っぽい洗面台がありました。

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二間続きで広く使える客室。保存状態はまずまずに見えて、天井板の一部が剥がれていました。

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この部屋が一番損傷具合がヒドかったです。

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床の畳が腐って、変な白い糸のようなものが・・・

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天井も大きく穴が開いていました。

3番目くらいに見た部屋の壮絶ぶりに絶句。床を踏み抜かないようにゆっくり前進して3枚だけ写真を撮る。怖くて窓際まで進めませんでしたw泥やカビで黄土色、茶色、暗緑色、黒色ばかりの中、ピンク色のカーテンだけがやけに映えていましたね・・・。

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かと思えば、こんな保存状態の良い部屋もありました。

ごみ箱の柄がカワイイww

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さっき部屋の外?で見た洗面台もありました。

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窓際もキレイでした。

今回はここまでです。このあとは少しづつ南へ進んだと思います。そうすると序盤で紹介した半壊状態の棟に辿り着くはずです。お楽しみに!!