姫川観光ホテル再訪Vol.3
今回も写真中心で紹介します。
2004年訪問時に比べて、外観も明らかに朽ちていました。特に北側の山に近い建物は、Web版で解説したとおり、建屋中央から完全に崩壊していました。ここへ到達するのは危険で不可能でしょう。
中央のトリッキーな造りの建屋も、壁が崩壊していて危険です。侵入者が少ないせいか、窓ガラスの破損が少ないのは意外でした。
ここまでは南側建屋と中央建屋です。さらに北側には別の客室棟と思われる建屋と、従業員が待機、居住していたと思われる粗末な建物があります。こちら側の隣は空き地なので、全体を見渡すことができます。
北側には増築を重ねた感じがそのまま見た目で感じられました。一戸のホテルなのにまとまりがなく、中に入ったら目的の部屋に到達できるか自信がないです。
2004年探索では保存状態が良さそうだった北側客室棟が確かに半壊していました。すでに紹介したとおり2006年に訪れた人が崩壊した建物を写真に撮っていたので、この時にはすでに半壊状態になっていたようです。隣のもっと粗末な建屋がまだ無事だったので、特に脆弱な造りだったのでしょうか。
次回は今度こそ内部に潜入します。例によって写真に連続性が無いのでその点はご了承くださいw