姫川観光ホテル再訪Vol.2
さあ、いよいよホテルのメイン建物の周辺に来ました。
今回は写真中心で紹介します。
2004年探索時と明らかに違うのは、建物の前に柵が設置されていること。どうやら建物から壁面や建材、窓ガラスなどが崩落してきて危険なので、そこを避けるように柵を設けたみたいです。
またまた大げさだな、と一瞬思いましたが、柵の内側にはガチで瓦礫が散乱していましたwこれは本気で危険な現場です。震度3程度の地震でも瓦礫が降り注ぐかもしれませんw
こんな状態でも正面のお客用玄関はしっかり施錠されていて、荒らされた痕跡もありません。廃旅館ではDQN連中が押し寄せてきて建物を破壊、正面突破!のようなありがちな展開を思い浮かべますが、この場所はいつも閑静で、現役の旅館もすぐ近くにあり、ちょっとした物音でも丸聞こえです。DQNが暴れにくい物件ですねw
2004年探索の時の潜入場所は、北側の厨房や従業員詰め所があった建物がオープンになっていたのでここが一番簡単でした。他には南側離れの建物の通用口もオープンでしたが、ここは2008年時には半壊状態になって危険なので、北側からがオススメですね。
次回は今度こそ潜入・・・といきたいところですが、まだ外観です。スミマセン。