姫川観光ホテル再訪おまけ
次のネタをいろいろ考えていたら更新の間隔が空いてしまったので、お茶濁しに姫川観光ホテル廃墟探索で空いた時間で散策した記録をおまけに公開します。
汽車に乗り遅れると、次が2時間後とか悲惨な状況になるので、決死の探索中も心の片隅に帰りの汽車の時間がちらついていました(^^;
その結果、早めに探索を切り上げたら、今度は盛大に時間が余ってしまいました。アキバとか街中だったら時間を潰す手段はいくらでもありますが、ここは僻地(失礼)です。駅前には何もなく、仕方なく周辺を散歩することにしました。
駅前には田舎駅のすぐ近くによくある「何でも屋」みたいな酒屋が1件あるのみで、ここに飲料や煙草の自販機がありましたが、時間を潰せるような商店ではありません(駄菓子屋みたいな場所だったらよかったですが)。もう一軒商店らしき建物がありましたが(コカ・コーラの看板があった)こちらは営業をやめたようです。そのまま新潟県方向(北)へ歩いていくと、いきなり廃屋を発見。ここは汽車の車窓でも確認できると思います。ちなみにこの廃屋は2020年現在でもGoogleストリートビューで確認できます。
ここからは記憶が曖昧です。道路の青看板を写真に収めたということは、おそらく左折したらこことは別の、蓮華温泉なる温泉があるようだったので、そこを目指したようです。とはいえ、蓮華温泉までは22kもあるので、徒歩では無理ですが(^^;そのまま北上すれば、平岩の集落でしたが、私の「廃墟レーダー」が、わずかに反応したのです。
上の建物は、ストリートビューでは見つかりません。空地みたいな土地があったので、取り壊された可能性があります。まだ綺麗そうに見えますが・・・。
しばらく歩いても、倉庫とか車庫のような小さな建物が点在するだけで廃旅館など大型廃墟どころか、廃屋一件見つからない。これは失敗だったかと思っていたら、見つけました!久しぶりに私の「廃墟レーダー」と「廃墟千里眼」が冴えましたよ(^^)さっそく行ってみましょう。
外に面したガラス戸は割れており、出入り口も激しく損壊していたので、潜入は容易そうでしたが、時間がなくなってきたので断念。おそらく一旦潜入したら、10分は出てこれないでしょう。
残りの時間も廃屋探索で満喫できました。それから「姫川観光ホテル」は残念ながら解体されてしまって、もうここを訪れることはなさそうです。
次回は、ちょっと廃墟とは直接関係ない話題を取り上げます。