泊まれる廃墟!?昭和へタイムスリップしたような新潟県のドライブイン「公楽園」に泊まってみました Part2
どうも、助手のはくたか99号です。
さて、今回の旅のメインイベント、自動販売機の紹介です~。
ぶれいく58:メインはホテルのほうだろ!肝心のホテル部分を先に見せろよ!早く~。
無視、無視…。今回紹介するドライブイン「公楽園」の見どころは、やっぱりレトロ自動販売機でしょう。
その中でも焼けたトーストが出てくる自販機はもう絶滅寸前で、全国に数か所しか残っていないと思われます。これは先月行ってきた「岐阜レトロミュージアム」にはありませんでした。
自販機の上に吊るしてある手書きらしい看板がまたレトロでいい味を出していますね!
トースト自販機のほかには、カップ麺や軽食の冷凍食品、ワンカップ酒、おつまみの自販機もありました。これらもレアな部類に入ると思います。これらの自販機については公開予定の僕のブログで紹介しますのでヨロシク!
ここの自販機は「チーズサンド」と「ハムサンド」の2種類が楽しめます。一食250円。使える硬貨は50円と100円のみで、500円はもちろん(トースト自販機が出来たころは500円硬貨なんて存在しなかった)10円も受け付けない状態でした。硬貨の選別機がかなり調子が悪いものと思われます。ちなみに50円硬貨はフロントで両替してくれるそうです。
本当は、晩ごはんはコンビニおにぎりとカップ麺自販機のカップヌードルで済ませて、トーストは翌朝に食べるつもりで、一旦は部屋に戻ったのですが、やっぱり我慢できず、再度階下に降りてきて食べちゃいました。夜食は「チーズサンド」をチョイス。ボタンを押すと調理開始となります。焼き時間は約1分と意外と早い。トーストはアルミホイルに包まれて取り出し口に落ちてきます。素手で取り上げるしかないですが、ガチで焼き立てなので熱々です。掴むように持つと火傷するのでアルミホイルの端をつまむように持って素早くテーブルに移動するとうまく取り出せます。包みを開くと焼けたトーストがお出まし!
翌朝には「ハムサンド」を賞味。ごちそうさま!
次回はホテル部分を紹介します。